みなさんこんにちは(^^)
歯科衛生士の大門です!
新しく年も明けてみなさんどのように過ごされていますか?
今回のブログは歯科衛生士の仕事内容についてお話ししていこうと思います!☺︎
歯医者にいる職種の違い
まず、歯医者さんにはどのような職種の者がいるかご存知ですか?
歯医者さんには、歯科医師、歯科衛生士、歯科助手という業種の者がいます。
簡単に説明すると、
歯科医師→ 虫歯・親知らず等の治療や歯並びの矯正など
歯科衛生士→診療補助、歯石除去などのお口のクリーニングやフッ素塗布、ブラッシング指導など
歯科助手→診療補助、受付、カウンセリングなど
歯科医師・歯科衛生士が国家資格であるのに対して、歯科助手は特に資格を必要としないので、未経験の方でもなることができます。そのため、歯科衛生士のように単独で患者の口腔に器具を入れる業務はできません。
最近では、「予防歯科」という考え方が大切にされるようになり、定期的に検診を行い口腔内の健康を保つことが歯科医院の大きな役割になっています。歯科医師・歯科衛生士・歯科助手は協力し合って、その役割を担っています。
歯科衛生士の仕事内容
歯科衛生士は、歯科医師の指示によって歯石や歯垢、着色汚れを除去したり、フッ素を塗ったりして、虫歯や歯周病などの予防処置を行います。
また患者さんに合った歯の磨き方を指導するなど、歯の健康指導も歯科衛生士の大事な仕事です!
その他にも、歯科医師が治療しているときは、患者さんの横で器具の受け渡しなど歯科医師の補助をしながら、患者の状態に気を配っています。
歯科衛生士の仕事は細かい作業をすることが多いです。そのため、手元に気をつけながら患者さんへの気持ちや負担を考慮し、気を配りながら診療することが大切になります。
歯科衛生士の魅力・やりがい
ここからは私自身が歯科衛生士の仕事をやりながら感じたことを書いていこうと思います!
定期検診で来院された患者さんの歯のクリーニングをし、終わった後に「ありがとう!」「痛みもなく、お口の中がスッキリして嬉しい!」と言っていただけるとこの仕事のやりがいを感じます!
また、歯周病のある患者さんの口腔内がどんどん健康の状態に戻っていき、患者さんご自身が口腔内の環境がいかに大切か実感していただけると頑張ってよかったなと思います!^_^
国家資格取得後にも認定歯科衛生士も取得できるので、スキルアップできるのも魅力の一つだと思います!
また、年齢に制限なく働けて、結婚・出産を経ても仕事復帰しやすいのも女性にとっては嬉しいことだと思います!!
最後に
いろいろと歯科衛生士についてお話しさせてもらって、歯科衛生士の魅力に気付いてもらい、興味を持ってもらえたら嬉しいです!!
自分の力不足で悩み躓くこともありますが、皆さんの健康のために役に立てれるよう日々頑張っていきたいと思います!☺︎